<< 表現の違いは | main | 勧進帳 >>

株主総会




アメリカは大統領選の真っ最中。

ニューヨークストックは相変わらず落ち着かない。

ユーロ圏は深刻な経済危機。

中国、韓国とも反日姿勢を強め、ASEAN諸国と摩擦を起こす中国に対して、

アジア市場全体も回復のきっかけがつかめない。

 

そんな経済情勢のなか、中小企業の我社では、先週末、株主総会が無事に終了。

第7期を終えて、第8期に突入。しかし、まだまだひよっこだ。

その先は若いスタッフが積極的に理念に基づいた会社を作っていくだろう。

 

 

中小企業では社長の独断、実行型の企業が多い中にあって、うちは株主が大勢いる。

自分で立ち上げた会社であっても、失敗したりすれば飛ばされるか、辞めさせられる。

しかし、株を多く握る経営者は時に横暴な振る舞いをし、使い込みまがいの行動さえ目にする。

 

金を自由に使える、指示が出せるから、いつまでたってもその域を抜け出せない。

働いてもいないのに経営者の家族に給与を支払う例などたくさんある。

 

カリスマ性の強い会社も同様だ。

カリスマ性の高いトップが引っ張る企業は往々にして、成長が早い。

企業でのコンサルや研修をしていると、このカリスマ性の高い社長の下では、崩壊するときの速度はさらに早くなる事例が多い。

反面、カリスマはなくても経営能力を普通にもつ社長に良い参謀がいる場合は、トップがいなくなっても会社が存続する可能性は高いのだ。

 

カリスマのもとで成長した企業に良い参謀がいない場合は、

従業員がただただトップについていくだけで、その後の成長性が認められない場合が多い。

部下や後輩、能力のあるものに任せる意識を持ったトップのいる企業は成長する。

仮に会社の成長が一時的に止まっても、改革できる成功率が高いというデータもある。

 

そういう面では、ボクはカリスマ性もないただのおっちゃん社長だから、その点は心配ない。

ましてや有能な若手が多く、若者たちに任せての会社経営だから、社長はオフラインに立って、全体を把握すればいい。

 

年齢、出身地、学歴、、、などは関係なく、能力のある人間が進めればいいのだ。

月へ向かうアポロ13号の事故。
宇宙飛行士とNASAの零細な判断と強い意志がクローズアップされたが、
事故が起きてから、NASA局長はスタッフに経過と詳細の説明を一切求めず、
肌の色、宗教、年齢に関係なく実力のある者を抜擢したその行為に意気を感じた職員たちが3日間不眠不休で実施したシステムも、帰還に成功した要因でもあった。

日常ではスタッフに任せて、トップは判断して決断する。
そこに仕事の面白さが存在する。

また一年、頑張ろう!


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM