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冬至とバスキア

 


平成22年1222日は冬至。

この日、夜が一番長くなる。

スカンジナビアの国々はこの期間は日中も暗くほとんどが夜で、闇の毎日が続く。

そのせいか、太陽の生まれ変わりを意識する日でもあるという。


 

画家ジャン・ミッシェル・バスキアの誕生日がこの1222日。

そのバスキアのドキュメンタリー映画が上映中。

バスキアのすべて公式サイト
 

以前、彼を描いた「バスキア」という映画があった。

デビッド・ボウィ、デニス・ホッパー、ゲーリー・オールドマンという顔ぶれの割に、
日本ではヒットしなかったような気がする。


映画「バスキア1996年制作。

 

ジャン・ミッシェル・バスキア。

判断能力の欠如したアートな若者を金儲けの手段にしようと企む汚い奴らが取り巻く。

やがて信じる術を失い、友人や女たちまで失う主人公。

 

アンディ・ウォホールの死。

そして彼の死。

 

映画とは異質なドキュメンタリー映画。

映画を見終えた後、映画館のある街の雑踏が空虚に思えてしまった。

危機感を持ちながら彼らはこの雑踏を楽しんでいるのだろうか。

そこにある不安や不満、危機を忘れたいゆえ放蕩するのか。

あのバブルを彷彿させる時代感がなぜかこの不況下の日本にある。

 

「日はまた沈む」を著したのはビル・エモット。

そして「日はまた昇る」を、書いた。

 

日いずる国の冬至。

翌日から太陽の輝く機会のある時間が伸びていく。

希望は持たなければ前に進めない。

 

見ることで様々なことに気付く、いい映画だった。


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